こんな悩みがある方におすすめ
- 1時間半通勤と1時間通勤のリアルな差
- 2年間遠距離通勤した体験談・失敗談
- 1時間半通勤が向いている人と向かない人
こんな悩みが解決できる記事になっています。
実際に2年間、1時間半通勤(ドアtoドアで2時間通勤)してきた私が紹介していきます。
この記事を読めば通勤時間の長い短いがどう生活に影響してくるのかが見えてきますよ。
記事前半では通勤時間の差について、後半では1時間半通勤が向いている人と向いていない人について紹介していきます。
1時間半通勤から1時間通勤になって感じた差
通勤1時間半から1時間圏内になって感じる違いについて5つ紹介していきます。
- 起床に関する差
- 通勤電車の差
- 電車の中の過ごし方の差
- 仕事の差
- 自分時間の差
- ストレスの感じ方の差
起床に関する差
- 1時間半通勤:4時50分起床で5時10分出発
- 1時間通勤:5時20分起床で5時40分出発
この30分の差があるだけで「まだ眠れる」という余裕が生まれ、朝の気持ちがかなり楽になりました。
布団から出るときの負担も減り、通勤前のストレスが少し軽くなったと実感しています。
通勤電車の差
通勤時間にかかわらず、混雑しているのは変わりません。
しかし通勤が1時間になってからは、帰宅の時、まだこんな時間か、という感覚になります。
1時間半通勤をしていたころは、どうせ時間がかかるから遅くなってもいいや、と考えることがありました。
ですが通勤時間が短くなると、できるだけ早く家に帰ろうという気持ちになります。
電車の中の過ごし方
私の場合、電車の中の過ごし方では差がありませんでした。
基本的には常に寝ているのですが、1時間通勤だと駅についても寝たりないと感じ、1時間半通勤だと眠るのに飽きます。

また通勤時間が長くなるほど電車の中で眠れないと、目的地までの1分1秒が非常に長く感じるため辛いです。
電車の中での過ごし方に差はありませんが、集中できる時間や物足りなさに違いが出てきますね。
仕事の差
仕事のパフォーマンスは、通勤時間が短くなったからと言って、変わったとは感じていません。
しかし、通勤が長い時は乗る電車1本遅らせれば帰宅がさらに遅くなるので、仕事が終わる間際には焦る気持ちがあり、終わってから服を着替えるときはとにかく急いでいました。
それが1時間通勤になると、電車の本数も増え、乗る列車が遅くなっても家に着く時間は変わらないため、仕事終わりに同僚との談笑や、ゆっくり着替えられたり、気持ちに余裕が生まれました、
通勤時間が短くなると、仕事に対するパフォーマンスの差はありませんでしたが、家に帰るときの気持ちに余裕が生まれました。
自分時間の差
通勤が1時間半のときは休日だけ、1時間通勤になったら仕事が終わった日にも自分時間が取れるようになりました。
自分時間が取れる割合が違うとストレスのたまり具合に差が出てきます。
家に帰って夕飯を食べたらすぐに寝る生活スタイルは、1日に何の楽しみも生み出さず、ただ布団の中で「寝て起きたら出勤か」と思う日で終わっていました。

しかし帰ってきたら自分が自由に使える時間があると、気分をリフレッシュすることができ、絶望で1日を終わらすことがなくなりました。
自分時間ができたことで、1日の終わりを楽しめるようになりました。
ストレスの感じ方
通勤時間が短い方が、ストレスを積み重ねづらくなります
私は帰宅前にスーパーに寄って食材の買い出しをしてから帰ります。

帰りが遅くなれば品ぞろえも悪くなったり、スーパーへ行くこと自体が面倒に感じてしまいますが、帰宅が早くなることで買い出しに行きやすくなりました。
ほかにも通勤が短くなったおかげで外出もしやすくなりました。
1時間半通勤をしていたころは交通の便が悪くて外へ行くのが面倒でした。
今では電車やバスの本数も充実しているため出かけやすく、また家に帰りやすくなりました。
趣味が旅なので、外出しにくいストレスから解放されたことは日常生活でとても大きいです。
2年間遠距離通勤した成功談と失敗談
失敗談
特急列車にはまる
できるだけ普通の通勤電車を使っていましたが、所要時間や座席の快適性から特急電車を頻繁に利用してしまいました。
会社から特急料金は支給されないのでもちろん自腹です。
自治体に申請すれば補助金も出ましたが、面倒がって結局しませんでした。
遠距離通勤の経路に特急列車があり、1度使うとはまってしまうので気を付けてくださいね。
普通の電車に比べてトイレもあって、座席もふかふか、心地よい空間だったよ!
乗り換えが面倒
長距離になるほど乗換が増えてめんどくさくなります。
私の場合、朝は1回、帰りは3回の乗り換えがありました。
1時間半通勤を始める直前にダイヤ改正が行われて、乗換1回で済むはずだったのに3回になりました。
成功談
電車内の睡眠が気持ちいい
1時間半電車に乗っているのでよく眠れます。
座席の端っこに座って、ガタンゴトンというリズムや、冬場に窓から差し込む暖かい日の光で快適な睡眠ができました。
眠れないときは目的地に着くまで耐えないといけないので大変ですが…。
店が空いている
公園の中にあるおしゃれなカフェも、並ばずに注文できます。
ほかにもチェーン店のハンバーガー屋や中華料理屋も空いていて、お昼時に行っても待たされることはほとんどありませんでした。
また地方特有の幹線道路沿いに飲食店が集中しているため、外食のバリエーションに富んでいます。
さすがに大みそかの回転寿司屋は混んでいて大変だったよ…
長距離通勤が向いている人、いない人
向いていない人
家でやることが多い人
本業に加えて、家事や副業など、自宅でこなすタスクが多い人にとって、長距離通勤は睡眠時間か休息時間を削ってこなす必要が出てきます。
たとえば、朝5時に家を出て、帰宅が20時頃になるケース。そこから風呂、夕食の準備や片付け、副業のブログやせどりの作業をしていれば、気がつけば日付が変わってしまいます。
このように、自宅での作業量が多い人ほど長距離通勤は自分時間を制限するため、疲れがたまりやすくなります。
乗り物酔いをしやすい人
長時間電車に乗っているので、乗り物酔いをしやすい人は長距離通勤には向いていません。
電車に乗っている時間が長いほど、揺れやニオイ、混雑による圧迫感を感じやすくなり、通勤自体が体調不良の原因になってしまいます。
座れればまだ負担は軽くなりますが、立ちっぱなしの場合は特に厳しいです。
僕は始発駅が最寄だったから座れたけど、降りるときの混雑はすごかったよ!
混雑してくると、つり革や手すりにうまくつかまれず、車内の揺れによって周りの乗客の体重が自分にかかってくることもあります。
座っていても、停車・発車のたびに細かい揺れを何十回も受け続けるため、酔いやすい人には大きなストレスです。
座っていても電車が走ったり止まったりするときの揺れを何十回と感じるので、乗り物に乗るとき、酔い止めが必須の方は長距離通勤はおすすめしません。
移動が嫌いな人
移動そのものをムダと感じてしまうタイプの人も、長距離通勤には向いていません。
そもそも、会社や自宅といった落ち着いた環境で仕事や読書に集中したい人にとって、電車内での長時間の移動はただのストレスになりがちです。
また、長距離通勤はどれだけ自分のペースで働きたい人でも強制的に移動が発生する仕組みです。
移動時間を活かすどころか、苦痛として積み重なってしまい、日々のモチベーション低下にもつながります。
したがって移動が嫌いな人は長距離通期は向いていません。
移動を楽しむと考えるか、ムダと考えるかは分かれるよね
向いている人
通勤を自分時間として楽しめる人
家では集中しづらい読書や勉強も、電車の中なら意外と進むことがあります。
テレビやパソコンなど興味をそそるものが少なく、またガタンゴトンといった適度な環境音があることで集中しやすく、通勤時間は学習やインプットに最適です。
私自身も資格取得のために通勤電車で勉強していましたが、正直、眠気に勝てない日も多くありました。
それでも移動=自分の時間と捉えられる人は、長距離通勤でもストレスを感じにくく、むしろ有効活用できるタイプです。
泊まり勤務の人
夜勤や24時間勤務など、泊まり勤務が多い人にも長距離通勤は向いています。
朝出勤して翌日の朝に帰る場合、家に着く頃にはスーパーが開店しており、人混みが少ない時間に買い物ができるというメリットがあります。
また、帰宅途中の駅で降りて気になるお店に寄ったり、少し散歩したりと、寄り道を楽しみやすいのも夜勤や24時間勤務だからできることです。
特に帰宅時は、朝の通勤ラッシュの時間帯を避けられるため、長距離でも比較的ラクに移動できます。
仕事とプライベートを分けたい人
長距離通勤は、仕事モードとプライベートモードの切り替えに時間を使える点もメリットです。
- 家には仕事のことを持ち込みたくない
- 嫌な出来事をすぐに引きずってしまう
こういったタイプの人にとって、通勤時間は心をリセットする大切なものになります。
電車の移動が心を落ち着かせる時間になり、会社での気持ちを家に持ち帰らずに済むため、精神的に安定しやすいのが特徴です。
まとめ 通勤は1時間半でも生活が楽しめればいい
私自身、2年間の片道1時間半通勤を経験し、その後は1時間で通える場所へ引っ越しました。
身体的な負担は軽くなりましたが、通勤時間以外の生活をどう楽しむかが大切だと気づきました。
遠距離通勤には大変な面もありますが、地方ならお店が空いている、混雑を避けられる、静かに過ごせるなど、特有のメリットもあります。
そうしたメリットをうまくプライベートに取り入れることで、通勤1時間半が、むしろ1時間通勤より楽しく感じる瞬間もあるのです。
今まさに遠距離通勤で悩んでいる方も、周辺環境の良さや生活の楽しみ方を工夫してプライベートの時間を充実させてみてください。